言葉にごまかされるな ~集団的自衛権を問う~

昨晩の首相官邸前は、集団的自衛権行使容認に抗議する人で凄まじかったようですね。

このことは、ピーク時はフランスAFP通信の動画ニュース用と思われるテレビカメラが来ているだけだったということです。その後、日本メディアも来ていたとのことだったのですが、それほど多くなかったようです。日本メディアはあまり触れたくないのでしょうか。

【言葉にごまかされるな ~集団的自衛権を問う~】

※詩人 アーサー・ビナードさんの記事より※

言葉は何かを伝えたり、世界をおもしろく見つめたりするもの。でも、「人をだます」ためにも使われることを忘れてはいけない。

日本は今、米国の下請けで戦争ができる国になろうとしています。それが「集団的自衛権」という言葉でごまかされようとしている気がします。集団的自衛権は、いわば「包装紙」。破ると「戦争」という中身が出てくるんです。

オバマ大統領が4月に来日したとき、「大統領が集団的自衛権の行使容認を支持」と報じられました。僕は「支持」じゃなく、「指示」だったととらえています。米軍にやらせたくないことを日本にやってもらうため、「自衛隊をどこにでも出せるようにしろ」と。

米国による「押しつけ」と感じず、安倍首相たちも突き進んでいます。「戦争放棄」をうたう憲法を理由に断ることができるのに。

集団的自衛権を認めてしまったら、米国の言いなりになるだけ。

「属国」のようになってしまいます。

政治家の言葉にごまかされてはいけない。