善玉菌と悪玉菌

悪玉菌の代表である大腸菌が好むのは朝・昼・晩、三度の食事で摂取される動物性タンパク質と、アルカリ質の大腸内環境です。

暗く湿った暖かい場所は彼らの最高の住居となる。

大腸に入ってきた未消化のタンパク質は、彼らにとり完璧な食物である。

彼らはそれを食べて繁殖する。

私たちの食事は彼らを養い、その成長を助けているのです。特に家畜の肉は彼らの培養基(培地)となる。
こうした条件が満たされた場合、私たちはこの種の悪玉菌にドアを開けて最高の住居と、ごちそうを用意して待っているようなものです。

悪玉菌は一般に知られている多くの慢性病をもたらします。



善玉菌のように好ましい下宿人ではなく、多くの部屋を占領し絶対に家賃を払わず、逆に家賃以上のものを持っていってしまう。しかも容易に立ち退かず、しばしば家主に家全体を要求するようになるのです。

そんな事態を避けるにはどうしたらいいか?

理想をいえば、先手を打つことです。

体内の有害物質による呪縛から逃れるのは、容易な仕事ではありません。

努力と忍耐が必要です。

進んで古いものを放棄し、新しいものを受け入れる気持ちが必要です。

断食(ファスティング)、排泄を促す食事、浣腸、結腸洗浄、ハーブ、マッサージなど、あらゆる治療技術の目的は「望ましくない物質から体を解放すること」なのです。

生活習慣病をはじめどんな病氣の治療法の中でも、腸の浄化は基本です。

衰えつつある健康を救うには、有害な老廃物を出来るだけ早く取り除かねばなりません。

有効な方法は、

1. 溜まっている便(宿便)を腸から除去する。
2. 毒素を生み出す食物を遠ざけ、排泄と浄化を促す食物を食べること。
3. 断食(ファスティング)。
4. 腸の洗浄。
5. 今までの悪い食習慣からきっぱり足を洗うこと。
6. 食事の量を減らしましょう(間食も)。


きびしい注文のようですが、正しい方角に向かってゆっくりと、着実に進んで行くのが成功の秘訣です。

手っ取り早くやろうとしてはいけません。

一度にたくさんのことを変えようとすると、方角を見失い、ストレスという名の病氣にかかってしまう。

良い方法は、周囲に好ましい、こうした問題に詳しく協力的な人たちを置くことです。

理解がなく、協力もしてくれない伴侶や親は、成功への大きな障害となります。たいていの人はめんどくさくなってあきらめてしまい、その後の人生は安易な生活方法を選んだ結果、病氣や障害に苦しみながら障害耐えてゆくしかありません。

大腸内の毒に汚染された環境が浄化・排泄によって少しずつ清められ、食生活が改められて、努力が一歩一歩確実に調和へ向かってゆくと、体は徐々に応え始め、すべての組織で浄化が行われるようになります。浄化、活力を与える正しい栄養供給、週間の変化がもたらした排泄の反応は、元気回復のきわめて重要な過程です。

そうしたプロセスが進むにつれ、体内に好ましい客(善玉菌)を迎える準備が整ってゆく。根気よい励ましを受けて、ゆっくりと、着実に腸の細菌叢(フローラ)は変化し、高タンパクの腐敗した環境が、平和と調和に支配された清潔で快適なフローラ(花畑)になるのです。

(出典:汚れた腸が病氣をつくる ~腸をクリーンにする究極的方法~ バーナード・ジェンセン著)

腸内環境は非常に大事!

腸の洗浄も、腸内環境を整えるひとつの手段ですが、道具を使った不自然な健康管理方法で、おすすめできません。一時的にはスッキリしますが、その後の食習慣を改めなければまったく意味をなさないのです。

細胞デトックスも兼ね備えた、腸内環境を整える、『ファスティング』をおすすめしております♪(^^)/