胃炎は単純に胃に炎症がある、ということ

胃炎という言葉があります。

ボクは元々消化器内科医だったのでこれについてはいろいろ見てきましたが、今を思えばこれほどの詐欺病名は珍しいと思います。

なのにほとんどの患者たちや医療関係者やセラピストたちでさえも、この病名を平気で使います。
まったくもってばかばかしい限りです。

胃炎という言葉からも分かるように、これは単純に胃に炎症があるということを表現しているだけです。

しかし少し素人的に考えてみてください。

胃の中は高濃度の塩酸で占められているんですよね。そんなある意味でヤバい臓器が、きれいだったり炎症を起こしていないのだとしたら、その人のほうがおかしくありませんかね?

現代人は胃カメラで潰瘍などがなく、食欲が出ないとか胃がもたれるという時にこの胃炎という病名を付けられます。その段階で詐欺にはまっていることにすでに気づいていません。食欲がないことも胃がもたれていることも、別の原因が存在するからその症状が出現するにすぎません。それを皆さんは律儀にも胃炎だから薬を飲もう、胃炎だから何か治療しようと考えてしまうのですね。

まったくどこまで詐欺にかかりたいのでしょう。

食べられない時、食べたくない時は食べなければいいことです。

しかし人々はそうではなく、食べなければいけないことを前提として考え、そのような症状があってもそれを打ち消して食べようとしているわけです。

動物は体調が悪ければじっとして何も食べません。

エネルギーが消化に向かうことを防ぐからであり、医学の治療でさえそれをちゃんと使っています。

胃腸炎や急性の下痢などになった時、病院で水の点滴をして絶食にするのは、同じことをやっているだけなのです。

他にも今の医学は、胃炎や胃がんの原因をピロリ菌に押し付けようと頑張っています。

これは真なる理由を隠すためのものです。

もちろんピロリ菌にも原因の一部がないわけではありませんが、こうやって巧みに本当の原因をわからなくさせること、それが世界中で行われていることであり、その末端例の一つにすぎないのです。


(Dr.内海聡の投稿記事より転載)