鶏卵 ~有精卵と無精卵の違い~

日本で販売されている卵のうち99.9%以上が無精卵です。

雄鶏と雌鶏を一緒に飼育して卵を生産しないと有精卵にはなりません。
規定では20羽の雌鶏に1羽の雄鶏の割合で飼育して生産した卵を有精卵と謳って良いことなっています。


栄養学的には、無精卵、有精卵の違いはありません。


決定的に違うのは有精卵は21日間適温で保温するとヒヨコになる卵だ、という事、つまり生命力が宿っている卵です。

気をつけなくてはならないのは温度で、夏場などの25℃以上の条件下では、胚と呼ばれるヒヨコの元の部分が育ち始めるので、産卵後の温度管理が難しく賞味期限は無精卵に比べて短くなります。

また、雌鶏よりも体が大きく、餌も沢山食べ、鳴き声も大きい雄鶏を雌鶏と一緒に飼育することは、非生産的な部分が多々あるわけです。

当方では8羽に1羽の雌:雄の比率で、生命力がある卵を生産する為に、日光浴や砂浴びができる十分な広さの鶏舎で育成飼育することによって、有精卵になる可能性を出来うる限り高めています。

特別な環境で生産された生命力のある卵だ、とご理解下さい。


参考:http://a-k-farm.com/faq