全粉乳と脱脂粉乳の違い

全粉乳とは、生乳を乾燥し粉末にした乳製品。

脂肪分を抜いて乾燥させた脱脂粉乳より脂質の酸化による劣化が早いため長期保存には向かない。脱脂粉乳より風味が残っている。カフェオレ、ミルクティなどの缶飲料の原料として使用されることが多い。


それに対して脱脂粉乳とは、生乳から脂肪分を抜いて乾燥、粉末にしたもの。

スキムミルクともいうが、英語の「スキムミルク」は脱脂乳のことで、液状のものもある。脱脂粉乳を水で溶いて牛乳の代わりに飲用することもあるが、加工乳製品の風味付けや加工食品の材料として使われる。



牛乳由来のタンパク質はその約80%がカゼイン。

脱脂粉乳にも全粉乳にも含まれる。

ヨーグルトにも含まれている。



●なぜ、ミルクコーヒーに全粉乳や脱脂粉乳を使うのか?

自分でミルク・コーヒーを作れば、コーヒーに牛乳を入れれば済むことだが、それでは保存が効く製品は作れないので、カゼインや全粉乳や脱脂粉乳など牛乳由来の工業製品を組み合わせて、たぶんそれをコーヒー液と混ぜ合わせて安定させ、特に脂肪分が表面に浮いてきたり、蛋白質が固まって粒になるのを防ぐのに、乳化剤を使う。



下は、「ワンダ ワンダ エクストラショット 糖類ZERO」

脱脂粉乳、全粉乳のほか、甘味料、乳化剤等々、いろいろ入っています。
糖類ZEROの響きに、ヘルシー♪とは思わないで、下さいね。^^;