ベビーパウダーやファンデーションの使用で卵巣がん!米で約80億円の損害賠償命令




記事を簡単にまとめました。


・米ミズーリ州巡回裁判所の陪審は、22日、医薬品・日用品大手メーカー「ジョンソン・エンド・ジョンソン」(J&J)に対して7200万ドル(約80億円)の損害賠償支払い命令を出したと報じた。

・卵巣がんを引き起こす恐れがあると指摘されている成分(タルク)の入った「ベビーパウダー」などの製品を、警告表示なしに数十年にわたって販売していことに対する損害賠償請求がミズーリ州巡回裁判所だけで約10000件も起こされた。

・製品は「ベビーパウダー」「シャワートゥシャワー」。

・同様の訴訟は、ミズーリ州だけではなくニュージャージー州でも200件起こされている。

・タルクは滑石(かっせき)を微粉化したもので、白色顔料として使われている。また同じ白色顔料の酸化チタンのつや消しにも利用されている。主成分はケイ酸マグネシウムで、化粧品には古くから白粉用、メイクアップ用の下地として使われてきた経緯がある。

・タルクは「1級発がん物質」に指定されているアスベスト(石綿)と非常に似た構造式を有しており、性質も極似している。

・化粧品は皮膚に塗るだけで、タルクは体内に侵入しないのだから問題はないという指摘もあるが、今のタルクは以前と比較にならないほど微細化している。タルクは酸化チタンと併用されることが多い化粧品成分で、その酸化チタンは今、ナノサイズ化されている。なんと毛髪の直径の10万分の1という長さ。


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「ベビーパウダー」などは、ただれ防止によく赤ちゃんの性器の周りにもパタパタつけていますが、性器は体の部位の中でいちばん経皮吸収率が高いと言われていますから、赤ちゃんの体内にもろにタルクを取り込んでしまうといえます。

現代人は、口から取り入れてしまう経口毒性、空氣から取り込んでしまう経氣毒性、そして今回の皮膚から取り込んでしまう「経皮毒性」も氣をつけなければなりません。



この裁判所の決定は、私の中では今年いちばんの衝撃です。

何が衝撃かと言いますと、体に悪いと決定づけたからです。

他にも世の中には体に悪いよ~!と声を大にして言えるものがたくさんありますが、損害賠償命令レベルにならないと世の中の多くの人は振り向かないですね。

残念ながら、テレビと新聞でしか情報を取らない人はこういった情報もあまり入ってこないようです。

ネットニュースには少ない文章で載っていましたが、紙ベースのメディアには少なくとも載っていなかったようですね。


なぜあまり載らないのか?


メーカー、企業の利権が絡んでいるからです。

このタルクを使っているメーカーが多いからです。


私たちは普段からアンテナを立て、情報を見極め、必要だと思われる情報は生活に取り入れていく必要があります。

疑問に思ったことはご自身で調べることも大切ですね。


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