日本人の5割がマイルドドラッグ中毒 ~専門医が指摘~

日本人の食事はいつの間にかマイルドドラッグと言われる砂糖、塩、化学調味料、炭酸飲料、ジャンクフードなど、脳に直接的においしいと感じさせる刺激的な食材に毒されています。

これらは精製度の高いものほど「中毒」のリスクが高くなり、人体に影響を及ぼします。

例えば、玄米より白米、黒糖より白い砂糖のほうが、塩であれば自然塩よりも海水からナトリウムだけを抽出した食塩のほうが中毒性は高くなります。精製されていないものの場合は、中毒性はそれほど強くはありません。

これらのマイルドドラッグを子どもの頃から食べていれば、大人になる頃には立派な「中毒患者」のできあがりです。子どもの頃から精製されたものに慣れているので、中毒回路ができてしまうわけです。

これを解決するための究極の方法は、離乳食を精製されていない、自然に近い食べ物で始めるべきだと私は考えています。そして、精製されていない食べ物のなかでも、もっともバランスがいいものは発酵食品ではないでしょうか。

例えば、塩の代わりには塩麹。砂糖の代わりに麹。

麹は甘みがあるのですが、これは精製されたものではなくて、天然の菌作っているものです。天然の菌が作っているので、アミノ酸やブドウ糖のバランスが非常に良くて、栄養源としてはもちろん、中毒性もほとんどありません。

中毒をそのまま放置しておくと、老化が速まり、生活習慣病のリスクが高まり、脳卒中、心筋梗塞、認知症のリスクが跳ね上がってしまうのは間違いありません。


こんな人は「マイルドドラッグ中毒」です

●いらいらすると甘いものが食べたくなる
砂糖中毒の始まりかもしれません。甘いものの摂り過ぎは糖尿病を招きます。

●ラーメンを食べずにはいられない
脂と塩の、ダブルで中毒です。
ラーメンは老化を促進し、心筋梗塞や脳梗塞、認知症のリスクを高めます。
全く食べるのを止めるのはラーメン好きの人には酷だと思いますが、せめて、スープを全部飲み干さない、ラーメンを食べる頻度を、今までより減らす努力が必要です。

●食事のとき、ひと口目に、まずご飯から食べる
ごはんを先に食べると血糖値が急上昇します。
動脈硬化のリスクが高まるうえに、食後の眠氣も誘います。食べる順番を変えてまずは野菜から食べる、ゆっくりとよく噛んで食べるなど、食べ方を工夫しましょう。

●カレーライス、丼物、ラーメンライスがランチの定番
白米大好き人間です。
白米は糖質そのものですから、砂糖中毒ということも言えます。昼食に白米を大量に摂取するメニューをとる人は、定食物にする、お蕎麦にするなどの見直しをした方が良いでしょう。

白米はビタミン、ミネラルを精米することで剥ぎ取った後の炭水化物だけのカスのような物ですから、わざわざ栄養の無いカロリーだけを摂っていることになる訳で、勿体ないと言わざるを得ません。

●無性にチョコレートを食べたくなるときがある
砂糖とカカオマスの、ダブルの中毒です。
油も入っていますから、トリプル中毒とも言えます。

●甘い炭酸飲料水を週に2~3回飲む
砂糖中毒とカフェイン中毒のダブル中毒です。
炭酸飲料に限らず、甘い缶入り、パック入り、瓶入り飲料は砂糖のかたまりと言っても言い過ぎではありません。

ジュースだからといって安心してはいけません。

中身の記載を見れば、何が含まれているかが分かりますので、確認してみてください。
また例え100%と書かれていても、その場合は、濃縮還元されていることが通常です。

●ハンバーガーやドーナツをよく食べる
ジャンクフード中毒です。
脂肪や塩分、砂糖の摂り過ぎを招きます。

子どもをハンバーガーショップへ連れて行って、食事代わりにしてしまう親は多いのではないでしょうか?子供のときの習慣は一生ものになりますから、後悔の無いようにするのは親の責任です。

●なんにでも醤油をかけてしまう
塩分も中毒性が高いもののひとつです。
塩分の摂り過ぎは高血圧を招きます。
たとえ、体に良いとされる自然塩でも摂り過ぎは良くありません。

脳梗塞、心筋梗塞のリスクを避けるためには塩分摂取の量を氣にかける必要があります。

友人の中に、お漬け物に必ず最初からお醤油をかける人がいます。

当然のことですが、つけてある糠床には塩が大量に入っていますから、少なくとも味をみてから味が薄ければかけるように、と言いたいところですが、お醤油はかけずに食べてほしいところです。

塩分の摂り過ぎになります。


(「砂糖」を止めれば10歳若返る! 白澤卓二著を参考)


上記の『中毒症状』にもし当るものがあれば、一つからでも、できるものから実行してはいかがでしょうか?
それが将来のあなたを病氣から遠ざけ、健康を守る約束してくれるかも知れません。