水は飲み過ぎもよくない ~水中毒について~

水は健康を守り、食生活を豊かにし、美容や老化防止にも役立つものである。

健康にいいからといって無理に水を多量に飲んでいませんか?

実はそれはかえって逆効果。

「水を飲み過ぎる」ことによるトラブルもあることを知っておいてほしい。

特に、水を飲むことが美容にいいと聞いて、ひたすら飲んでしまう女性は気をつけてほしい。

通常、水分をしっかりととると、血液中に水が増えてサラサラの血になる。そして水分は細胞内に入っていく。ここで十分な水分をとれたことを脳が感知すれば、のどの渇きはなくなる。

しかし、限度を超えて水を飲んでしまうと、渇きを感じる脳の中枢がくるってしまう。そして、どんなに水を飲んでも、のどの渇きがおさまらなくなるのである。このまま放っておくと、細胞内には水がたまり続け、体がむくんでいく。これが「水中毒」の状態である。

1日に5リットル、重篤な場合だと10リットル以上の水を飲み続けてしまう人もいる。

脚のスネなどを指で押したあと、指を離して跡が残るようなら、それはむくみが出ている証拠である。

この場合、水分の摂り過ぎを懸念した方がよい。水を飲み過ぎた体は、体内で無駄なエネルギーを使い、活力を失ってしまう。

水を取り込み過ぎた細胞はパンパンにふくれあがり、伸縮能力を失っている。

水中毒は悪化すると、悪心、嘔吐、けいれんなどが起こり、最悪の場合は昏睡状態に陥り、死に至ることまである。「何事も、過ぎたるは及ばざるごとし」なのである。

詳しく言うと、

水中毒とはつまり、水分を摂取する量が、排泄する量を上回り、血液中のナトリウム濃度が低下した状態、すなわち『低ナトリウム血症』になることをいう。水を大量に飲むことで血液が薄まり、血液中のナトリウム濃度が正常値以下になる『低ナトリウム血症』。
血液中の塩分が減り、真水に近づいた状態になる。脳がブヨブヨになる脳浮腫になり、昏睡・痙攣などを経て死に至る。

1日に飲んでいい水の限界量は、3リットルと言われている。

また、

適量は、年齢や体質によってさまざまであるが、体重の5パーセントまでに抑えること、とも言われている。たとえば50キログラムの人なら、2.5リットルが限度である。1日にコップ12杯以上を飲むと、これはもう飲み過ぎである。

それらを超えて飲むと、このうような事態を引き起こしかねないので注意が必要である。

水と上手につき合うことが、体にとって一番大切なのです。

(参考:知られざる水の「超」能力、ミネラルウォーターの処方箋)


※参考

水中毒による死亡事故例

2007年、1月12日、米国のラジオ局が主催した水飲み大会に出場した28歳の女性が、短時間で7.5リットルの水を摂取した直後に死亡する事故が起きた。

米カリフォルニア州のラジオ局が、賞品として用意した任天堂「Wii」にかけて、「Wiiのためにおしっこ(Wee)を我慢」という水飲み大会を開いた。トイレに行ったり、吐いたりすることなく、いかに水を飲むかを競うこの大会に、3人の子どもを持つジェニファー・ストレンジさんも「子どものためにWiiを獲得したい」と参加。ほか17人のライバルとともに水をどんどん飲み、その速さは「3時間超でほぼ2ガロン(約7.5リットル)」(米放送局ABCより)という量だった。

米紙ロサンゼルス・タイムズによると、大会はストレンジさんとほかの女性の一騎打ちになり、最終的にストレンジさんは2位に。しかし、かなり無理をしてしまったストレンジさんは、実は大会中から異変を感じていた。本人が「妊娠したように見える」と言っていたほどお腹は膨らみ、大会中から頭痛と目まいを訴えていたという。また、米放送局CBSは、ラジオ局関係者の話として「彼女は家に帰る際、体調を崩して頭が痛いと泣いていた」との証言も紹介している。

結局、自宅へ戻ったストレンジさんは、大会の数時間後に帰らぬ人となった。死因は急性水中毒。急速な水の摂取で体内の水分バランスが崩れた場合に起きやすい症状で、ストレンジさんのケースでは脳が腫れて呼吸のコントロールができなくなり、死を招いてしまった。

事故の詳しくはこちら
http://www.narinari.com/Nd/20091112551.html

水道水が飲める国は、世界で13カ国のみ

国土交通省によると、『国土全体において水道水を安全に飲める国』は、わずか『13ヶ国』だと言われています。

世界中どこでも安全に無料で水道水を飲めるわけではないのです。

“水と安全は無料”というのは日本だけの常識。


■水道水が飲める国は、“世界で13カ国のみ”

『平成16年版「日本の水資源」(概要版)』にて国土交通省が発表している、世界で水道水が飲める国は、13カ国のみ。

http://www.mlit.go.jp/tochimizushigen/mizsei/hakusyo/h16/gaiyou.pdf


ヨーロッパは、
①フィンランド ②ドイツ ③アイスランド ④アイルランド ⑤オーストリア ⑥スロベニア ⑦クロアチア 

アジア・オセアニアは、
⑧日本 ⑨UAE(アラブ首長国連邦)⑩ニュージーランド 

アフリカは、
⑪南アフリカ ⑫レソト ⑬モザンビーク

…以上13カ国の水道水は飲めると言われていますし、その他にも以下14カ国も飲めると言われているようですが、真偽の程は不明です。飲める所と飲めない所があって、評価が微妙なのかも知れません。

別のサイトでは、世界で水道水が飲める水を加えると、

⑭イギリス ⑮フランス ⑯ベルギー ⑰スイス ⑱イタリア ⑲スペイン ⑳スウェーデン 21.デンマーク 22.アメリカ 23.シンガポール 24.オランダ 25.オーストラリア 26.カナダ 27.アルゼンチン

以上総合すると、世界で水道水が安心して飲める国は11カ国~27カ国しかないようです。
その中でも「日本は一番水に恵まれている国」と言えるかも知れませんね。






■水道水が飲めない原因は何なのか?

A.日本みたいな場所以外では、水道というインフラを作ってそこに流すより、ペットボトルに詰めて売る方が、遥かにコスト安の為と言われているようです。

国土の面積が大きな国は、水道のインフラを整備するのは大変だと思うので、「水道水が飲める国」の国土は小さいのではないか?と思い、各国の「世界の中での面積順位」を参考までに調べてみました。

南アフリカ(面積24位)やモザンピーク(面積34位)は、面積が大きいにも関わらず、水道のインフラが整備されている(?)のには驚かされます。13カ国の中で、日本は3番目に面積が大きな国になるんですね。

・南アフリカ(面積24位)
・モザンピーク(面積34位)
・日本(面積62位)
・ドイツ(面積63位)
・フィンランド(面積65位)
・ニュージーランド(面積74位)
・アイスランド(面積106位)
・オーストリア(面積112位)
・アラブ首長国連邦(面積113位)
・アイルランド(面積118位)
・クロアチア(面積124位)
・レソト(南アフリカの中にある国、面積138位)
・スロベニア(面積151位)


飲める国のラインナップについては諸説あるようですが、どの説も十数カ国に限られており、蛇口をひねれば安全な水が出てくる国は、貴重な存在といえそうです。また、ペットボトルの水(基本500mlもしくはそれに近いサイズ)の値段について、各都市の4つ星ホテルを対象に、最低3施設以上、できるだけ多くのサンプルを調査して、平均価格を計算。最も高いのがパリ(フランス)の658円。最も安いのが香港(中国)、クアラルンプール(マレーシア)の0円。なお、香港、クアラルンプールの調査ホテルでは、ペットボトルの水はすべて無料サービスでした。

一方、スーパーマーケットで最も高いのはシドニー(オーストラリア)の293円。最も安いのはバンコク(タイ)の20円。料金は現地通貨を2013年9月2日のレートで日本円に換算。“水と安全は無料”というのは日本だけの常識。海外を旅する際は十分に注意が必要です。


(るいネットより抜粋 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=300692)

体はたくさんの水を必要としている! ~人間が1日に必要な水の量~

水が私たちの生命活動に欠かせないことは理解できたとして、次に考えたいのは摂取する水の量です。

私たちは、毎日どれくらいの水を摂ればいいのでしょうか?

この点については、1日にどれくらいの水を排泄しているのかを考えるとわかりやすいでしょう。

個人差はありますが、安静にしていた場合でも尿や便、汗などから2.5リットルが自然と排泄されていくと言われています

そう、2.5リットル排泄されるという以上、2.5リットル新たに水分を補給する必要があるということです。

もちろん、そのすべてを飲料水でまかなう必要はありません。食事から1リットル程度の水分が補給できるほか、細胞内のミトコンドリアでエネルギーが作られる際にも300ミリリットル程度の代謝水が生じるといいます。

これらの点をふまえれば、1日に1~1.5リットル。飲料水としては、これくらいの量を摂取することが目安になることがわかるはずです。

500ミリリットルのペットボトルに換算すれば、2~3本分。

どうでしょうか?

この量を多いと感じますか?それほどでもないと感じますか?

1日中デスクワークをしているような人ならば、「少し多い」「そんなに飲めない」などと感じられたかもしれません。しかし、そう感じられた人の多くは、じつは慢性的な水不足に陥っている可能性があります

古く汚れた水が体に滞っているため、細胞の活力も低下してしまっているでしょう。体を適度に動かすことも大事なことですが、じつは十分な水分補給をしないというだけで基礎代謝は低下してしまうものなのです。

私が危惧するのはそれだけではありません。まず、食事以外に毎日どんな形で水分補給をしているか振りかえってみてください。一般的に考えられる水分補給の対象を次に挙げて見たので、チェックしてみるといいでしょう。

□ 1、市販のミネラルウォーター
□ 2、浄水器、ウォーターサーバーの水
□ 3、水道水
□ 4、緑茶、コーヒー、紅茶、ウーロン茶など
□ 5、清涼飲料水、スポーツ飲料、栄養ドリンク
□ 6、アルコール

ここに挙げた水分をすべてトータルすれば、1.5リットルくらい十分に補給している。……そう感じた人もいるかもしれませんが、このなかで水分補給としてほんとうに適しているのは1と2の「水」だけです。

3の水道水は飲料に適しているとは言えず、ほかの飲料水に関してはあくまでも嗜好品です。4の緑茶やコーヒー、5のスポーツ飲料などには様々な効果がうたわれていますが、水の代わりに飲むようなものではありません。それどころか、多量に飲めばかえって体に支障が出てしまいかねません。

(水と塩を変えると病気にならない 新谷弘実 著より抜粋)


いろんな水分補給がありますが、ミネラルウォーターがカラダにとって良いのはいうまでもありません。

自販機の飲み物ほど、水以外に、カラダに不必要なものはありません。

砂糖、人工甘味料、食品添加物、遺伝子組み換え成分にあふれてしまっているのです。

自販機のお茶にも注意する必要があります。

水以外には何が大丈夫ですか?

と、よく質問されます。

ミネラルを含むハーブティーなど、質の良いものをおすすめしていますが、水の代わりの働きをするものは無い、ということを覚えておく必要があります。

細胞の活力のためには水が必要ということです。




ミネラルウォーターについて

ミネラルウォーターと言えば、上質な水のイメージがありますよね。
しかし、水質基準は水道水と比べてかなり緩くなっています。

なぜかと言うと
水道水は必要不可欠なもので、安く安全でなければならないもの

ミネラルウオーター類は嗜好品毎日、飲まなくてもよいもので、飲んでもすぐに健康に影響を及ぼさなければよい

この違いが基準の差として現れているのです。

実際の例ですがトリハロメタンよりも、はるかに発ガンの危険性が高いヒ素の水質基準ですがミネラルウォーターは水道水に比べて5倍緩い基準となっております。

そして、市販されているミネラルウォーターのほとんどが硝酸態窒素で汚染されています。

有名10銘柄中8つから、硝酸態窒素が検出されたそうです(2007年4月現在 My News Japan より)

特に赤ちゃんは硝酸態窒素に弱いので気を付けてあげて下さい。

不検出はヴィッテル、クリスタルガイザーですね。


(難病克服支援センターより引用)