食べてはいけない肉に注意

●食べてはいけない肉に注意(本物ではない、加工肉、成形肉に注意!)

(内海聡医師による肉食の見解)

厳密に言うと、内海氏は肉食否定派ではありません。

しかし、食べてはいけない肉があるという指摘をしています。

とりわけ、現在の畜産の状況を指摘して、今の現代人が食べる肉が、古代の人々が食べていた肉とはまるで違うものであることに注意を引いています。

食べてはいけない肉を見分ける4つのポイント

1. 国籍・・・どこの国で育ったものか
2. エサ・・・どのようなものを食べて育ったか
3. 環境・・・どのような環境で育ったか
4. 投薬・・・薬を与えられているかどうか

狂牛病が話題になった時、かなりセンセーショナルに騒ぎ立てられた点ですが、アメリカ産の牛肉にはひどいエサが与えられているそうです。それこそ、内海氏の書籍、またよく一緒に仕事をされているジャーナリストの船瀬俊介氏の書籍で、私はレンダリングプラントという動物の死骸を、牛に食べさせているという話を知りました。

怖い!牛肉を食べると狂牛病が人間に感染する(クロイツフェルト・ヤコブ病)
http://tosituseigen.hatenadiary.jp/entry/2016/02/03/210000

上記のサイトの中でも触れられていますが、そのような牛肉から、人間にも狂牛病が感染することが分かっていますから、一概に、肉を食べれば何でも良いと言えないのは明らかです。


「安くて美味しい肉を食べたい」という不自然な欲望 です。


「成型肉というのは、加工肉にすら使えないようなクズ肉や内蔵などを軟化剤などで柔らかくして、混ぜあわせた上で結着剤(ようするに接着剤)で形を整えた肉のことです。これだけでも、とても食べる気が起こらない代物ですが、偽物の肉を霜降りの肉に改造するために、脂肪を注射で注入するインジェクション加工というものがされているものまであります。

ちなみに、インジェクション加工は成形肉だけではなく、普通の肉にも行われており、霜降り加工肉などと表記されています。また肉ではありませんが、安いネギトロなども、これと同じように人為的に脂肪(トランス脂肪酸であることが多いようです)を加えたものがあるので、注意が必要です。

・・・これらの偽物食材や食品は、消費者の「もっと柔らかい肉が食べたい」「安い霜降りの肉が食べたい」という要望が生み出したものとも言えるのです。」



もっと安い肉を、もっと美味しい肉を、、、という消費者の過剰なまでの要求に応えて、異常な食品が市場に登場するようになっており、こうなると、もはやそれを「肉」とは呼べないものになっています。
内海氏が指摘するように、「肉を食べてよいか、どうか」という問いではなく、「どんな肉を食べてよいか」というのは正しいと思えます。私自身は、牛肉はほとんど食べませんし、霜降りに何の魅力も感じないわけですが、あえて、脂肪を(しかもトランス脂肪酸ならほんと殺人的)を注入したお肉を食べたいなど、決して思いませんね。

当然ですが、ソーセージやハムなどの加工肉はごまかしが多く、保存料などが多く入っているので、注意しなければなりません。内海氏の指摘する通り、本来は、ハムやソーセージなども、塩漬けにして肉を保存するものだったわけですが、それに加えて、発色剤や柔らかく保つための添加物を加えている(本来は不要なもの)ことに注意を払わなければなりません。食感や、やすさに惹かれすぎる消費者にも問題があるというのはもっともな指摘だと思います。





内海氏のオススメ獣肉やジビエ


「私は肉食を否定している医学者ではありませんので、秋から冬にかけてとれるジビエをよく勧めています。野生で育った肉は筋肉質で脂肪分が少なく、高たんぱく、高ミネラル、低カロリーで、生命力に優れています。・・・ジビエは放射能の影響を受けやすいので産地を選ぶことが重要です。」

ちなみに、ジビエとは畜産と対比して語られる狩猟肉のことです。

「世の中の食事療法の本を見ていると、半分くらいのものは肉を食べるなと書いており、半分くらいのものは肉を食べたほうがいいと書いてあります。ちょっと勉強すると、どちらが正しいんだ?と思ってしまいますが、正解は両方とも正しくないということになります。・・・私たちが食べている肉や卵は先住民が食べているものとは質も違うし、悪い添加物や遺伝子組み換えのエサや薬や、その他毒物のオンパレードだからです。・・・条件がつくことを忘れないで下さい。先住民が食べていたものに近い肉や卵を食べること、そのためには畜産のものだけではなく獣肉などをうまく活用することが大事です。」

※「」内は、トクホを買うのはやめなさい 内海聡 著 より抜粋
※他コメントは、カラダシホンサイト(下記)より引用
http://tosituseigen.hatenadiary.jp/entry/2016/02/04/220000



食べる環境ホルモンについて ~輸入牛肉に残存する高濃度のホルモン剤~

“食べる環境ホルモン”のひとつは、マーガリンなどに含まれる人工的なトランス脂肪、そしてもうひとつは、前回のエントリーでもご紹介した、アメリカ産やオーストラリア産の輸入牛肉に残存する高濃度のホルモン剤(女性ホルモン)です。特に後者については、タンパク質のとりすぎに伴う健康への悪影響とは全く別の問題である上に、世間でもほとんど認識されていないため、門川市長、そしてその場に同席されていた市の担当者の方々には、ことさら強調して伝えておきました。

前回のエントリーでもふれたように、EUでは1989年以降、ヒトへのホルモン剤の投与のみならず、ホルモン剤が投与された肉の輸入も禁止されています。そしてそれと時期を同じくして、EU諸国での乳がん死亡率が大幅に減少しているのです。その減少率は平均すると3割前後、最も顕著なアイスランドでは実に44.5%減という、劇的な変化です。
私は、EUの判断はとても素晴らしいと思うと同時に、なぜ日本も同じ時期に輸入禁止の措置をとらなかったのだろうかと歯がゆく感じます。実際、EUとは対照的に、日本の乳がん発症率や死亡率は増加の一途をたどっているわけですから・・・。輸入肉を食べ続けるうちに、乳がんに限らず、多くのがん予備軍をつくり出しているに違いありません。

2008年に厚生労働省が、牛乳と前立腺がんのリスクとの関連性を報告しましたが、これも、牛乳中に含まれる多種多様な“食べる環境ホルモン類”の影響が強く疑われます。そして海外では、前立腺がんだけでなく、乳がんや子宮がん、卵巣がんといった生殖器系のがんと、牛乳や乳製品中のホルモン類との関連性が、複数の研究で立証されているのです。

さらに、牛乳といえば、カビ毒の問題も忘れてはいけません。日本の乳牛には輸入飼料が与えられていますが、この輸入飼料(小麦)に熱帯性のカビが生えることが多く、このカビがアフラトキシンという猛毒をつくり出します。そして、このカビの生えた餌を食べた牛から搾られた牛乳には、アフラトキシンが混入してしまっているのです。アフラトキシンは、ごく微量でもダイオキシンの毒性をはるかに上回ることが知られています。

以前、京都市教育委員会で食育に関する講演をさせて頂き、その流れで、2015年度から小学校の給食における和食の比率を上げるほか、牛乳の取り扱いを見直す(米飯と合わないためお茶にするなど)という委員会の指針が、昨年末の京都新聞で報じられました。このことをブログで取り上げると、ものすごい反響がありました。すでに京都市は、学校給食でのマーガリンなどの提供をやめているという実績があるだけに、そして新潟の三条市ではすでに給食での牛乳提供の停止が決定しているだけに、京都市でもできないわけがありません。ホルモンまみれの肉や乳製品から、子供たちをいち早く守らねばならないのです。


(山田豊文ブログ 「自然に食べ、自然に生きる」より引用)
http://kyorin-yobou.net/backnumber/?m=20140603


肉や牛乳、畜産もまた、野菜の栽培方法を知ることが必要なように、
飼育状態、飼育方法を知ることが、食を選ぶ上では、絶対条件になりますね。



高ホルモン牛肉について

今回のテーマは「解毒は必須の引き算栄養学 ~有害ミネラルに対抗する究極のメソッドを学ぶ~」というもので、体の外側と内側の両方から私たちを脅かす、さまざまな有害物質の悪影響を回避するために、現代人の誰もが意図的なデトックス(解毒)を心がける必要があることを、改めてお伝えしました。

セミナーの準備をしているそんな折に、非常に興味深い記事を見つけました。それは、“発がん性と関係あり?「ホルモン剤肉」に潜むリスク”というものです。

アメリカやオーストラリアから輸入される牛肉には、肉牛の成長促進を目的に、日本では認可されていないホルモン剤(エストロゲン)が投与されています。そうとは知らず、国産牛に比べてエストロゲン濃度が数百倍に達した肉を食べることで、日本におけるホルモン依存性がんの発症率を高めているのではないか…というのが、この記事の主な内容でした。

実は、今回のセミナーの準備中に、「そういえば、さまざまな有害物質の恐ろしさとその対策手段としてのファスティングの重要性について、著書として初めて世に発表したのが1998年の『ビタミン・ミネラル革命』だったなあ・・・」と思い返していたところでした。そしてこの本では奇しくも、合成エストロゲンのDES(ジエチルスチルベストロール)について言及しているのです。

DESは、1930年代から1970年代にかけて、日本を含む世界各国で広く用いられました。その用途は、流産や不妊、更年期障害といった、女性が直面するホルモン系の健康問題への対処のほか、家畜の成長を促すために、飼料への添加も積極的に行われたといいます。ところが、DESを用いた母親から生まれた女児が、成長後に膣腺がんや子宮の形成不全などを発症するという報告が相次いだことから、ヒトへの投与が禁止されました。

一方、EUでは、ホルモン剤を投与された肉の輸入も1989年に禁止されていて、それ以降、EU諸国での乳がん死亡率が大幅に減少していることが、前述の記事でも紹介されているのです。

日本では、乳がんや子宮がん、前立腺がんをはじめとするホルモン依存性がんが増加の一途をたどっているのに、EUでは明らかに減っている・・・。このような正反対の傾向が生じている要因に、「ホルモン漬け」の肉(や乳製品)を食べているかどうかの違いが大きくかかわっているのは、まず間違いないでしょう。今回のセミナーでは、主に環境ホルモンに関すること、なかでもエストロゲン様作用の恐ろしさが大きなテーマであっただけに、そのタイミングでこのような記事が配信されたのは、何とも不思議な気がします。これぞシンクロニシティ(共時性)、セレンディピティの真骨頂というべきものでしょう。

いずれにせよ、毎日の食のせいでがんが生じているというのに、まずは食を改めるのがどう考えても自明の理であるのに、日本の医療はなぜ、いつまで、そしてどうやって、薬で対処しようとするのでしょうか? これが、何もがんに限った話ではないことは言うまでもありません。これからの毒の取り込みを徹底的に防ぐこと、そして、これまでに取り込んできてしまった毒を徹底的に追い出すこと。この両方を行うことこそが、「引き算栄養学」における究極のメソッドなのです。


(山田豊文ブログ 「自然に食べ、自然に生きる」より引用)
http://kyorin-yobou.net/backnumber/?m=201405&cat=11



「ホルモン漬け」の肉(や乳製品)を食べているかどうかで、

日本では、乳がんや子宮がん、前立腺がんをはじめとするホルモン依存性がんが増加の一途をたどっている、ということ。


毒の取り込みを徹底的に防ぐこと、

そして、これまでに取り込んできてしまった毒を徹底的に追い出すことが大切ですね。







アメリカ産の牛肉が意外に柔らかい理由

薬であるホルモン剤や抗生物質に関しては、食品の中にこれらが大量に混入されていることも問題となっている。

これらが混入されているものの代表格が、畜産や養殖によって生成される食材である。具体的にいえば肉、養殖の魚、卵、牛乳などになる。

まず評判が悪いのが肉である。肉の評判の悪いことには、当然ながら理由がある。市販の肉はかなり健康に有害な可能性があり、アメリカでは屠殺のおよそ100日前や飼料場に入れる前に、牛に性ホルモンを注入することが知られている。

天然もしくは合成の性ホルモンを牛の耳の皮膚の下に挿入するが、その目的は金銭的なものである。肉の重量が増えるため、わずかな追加費用で約10%の利益アップになるそうだ。

そのため、ほとんどの市販の肉にはきわめて高いレベルの性ホルモンが含まれているが、きちんとした表示がなされていることはないといっていい。特にアメリカの牛はこの濃度が高いことが指摘されているが、ほかの国の牛であれば大丈夫ともいい切れない。

これらの肉を食べ続けることでガンが増えるのではないかという研究は、数多く存在する。

焼肉食べ放題のお店で出される牛肉などは、アメリカからの輸入牛肉が多い。その割には柔らかいとかおいしいと思ったことはないだろうか。

霜降りの度合いが多いほど高級だと思っている私たち日本人は、本来アメリカ牛の赤身系は好きではないのであろうが、その割に日本人好みで柔らかい肉になるのには当然ながら理由がある。

「食品のカラクリ」(別冊宝島編集部編)から要約して抜粋しよう。

「タンパク質分解酵素を含んだ薬を赤身の牛肉にふりかければ、やわらかく舌触りのよい肉に変身する。植物起源蛋白分解酵素製剤と呼ばれるプロテアーゼを主成分としたものを使うのだ。しかも商品パンフレットには、使用しても食品添加物ではないから、表示の必要はないと丁寧に書かれている。

もう一つの方法としては、赤身の牛肉の中に和牛の脂肪を注入し、牛乳で固めるという荒業もある。食品加工技術の進歩と言えば聞こえはいいが、要は、いかに安い原料の付加価値を高め、値を上げて儲けるための技術にしか過ぎない」

(医者いらずの食 内海聡 著より抜粋)


************

肉はただでさえ、いろいろ問題がある。

肉食の民族が病氣にならない等、完全否定はできないが、アメリカ牛のこういった問題は否定するに値する。

ぜひ、産地に氣をつけたいものである。



肉を食べてスタミナはつかない

「肉を最善のたんぱく源であり、肉を食べればスタミナがつく」

というのは世間一般に浸透している常識でしょうが、栄養学者の山田豊文氏はこれに異を唱えています。

間違いなく言えるのは肉ばかり食べていればスタミナはむしろ落ちるということです。日本人の強靭さや回復力や持久力は、もともと日本食により養われていたことを忘れてはいけません。



食事で摂取したたんぱく質は体内で分解されてアミノ酸になります。

アミノ酸は体内で再合成され人間用タンパク質になります。この時、うまく合成できない8種のアミノ酸が、必須アミノ酸なわけです。また必須アミノ酸以外でも、豪勢には手間暇がかかって消費する栄養素がありますし、どれかが不足するとほかのものも不足してたんぱく質合成に悪影響を及ぼします。

たんぱく質は、筋肉や骨、内臓、ホルモン、酵素などの材料になるほか、免疫に関係する抗体を作ったり、体に必要な物質や有害物質を輸送するのもたんぱく質の役目です。

そして、

動物性たんぱく質をとれば理想的なアミノ酸組成を得られると人々は考えますが、実際はそう単純ではありません。

たとえば動物の肉だけでアミノ酸を得ようとすると、カロリーなどは大幅に増えることになってしまいます。また、たんぱく質は非常にエネルギー効率が悪い物質であり、最終生産物としてアンモニア(N成分)が発生するのも見逃せないことです。

さらにいうと、アシドーシス(血液酸性状態)に導きやすい性質を持っています。そうするとそれを中和するために人体は骨から中和成分を引き抜いてきます。

これが「脱灰」です。

肉はリンが多くカルシウムは少ないので、ここでもミネラルバランスが狂いやすくなります。



アミノ酸代謝は、ビタミンB6を中心とするBコンプレックス、亜鉛、マグネシウムなどが不可欠となります。
また、たんぱく質分解酵素を含む食品を食べることが、これらの消化を助けるでしょう。
具体的にはパイナップル、パパイヤ、キウイ、メロン、発酵食品、などに多く入っているとされます。
良質なたんぱく源は魚、豆、催芽玄米などから得られます。


ただ、私は肉を食べるなと言っているのではありません。

これらと危険な肉を避けることで、スタミナが増えていくことが期待されるでしょう。

(内海聡医師の記事より引用)



肉のまじめな話

私は基本的に雑食家であってベジタリアンではない。しかし現在の肉はそーとーにやばいということだけは知っておかねばならない。どこの牛がやばいというのはいいにくいし、ある意味ではすべてやばいともいえるのだが、その中でもアメリカ牛はあらゆる点においてやばすぎる。

抗生物質、ホルモン剤、こういうのは序の口といったほうがよい。

アメリカ牛の何が問題というか、一つは肉骨粉である。

肉骨粉とは何か、皆さんはご存じだろうか?

これは死んだ動物をミンチにして粉にしたものであり、病死した牛、豚などの家畜、死んだ犬、サーカスで死んだ象、スカンク、ネズミ、ヘビなど、あらゆる死体が運ばれてきて処理される。そしてその肉骨粉を食べているのは牛であり豚であり鳥である。つまり彼らは基本的に共食いをさせられていると述べてよい。

和牛とて例外ではない部分があるが、そこは日本の畜産のほうがまだましはましである。たとえばアメリカ産牛肉のホルモン剤による残留エストロゲン濃度は、和牛に比べて140倍~600倍も高い。日本政府は三倍程度であるといっているが、常に国家はデータをねつ造する。アメリカ産牛肉では五倍の発がん性があるという報告もある。

さらにいや~な話もある。

アメリカでは養鶏のごみでもある糞、要するに養鶏場の床にたまった大量の糞をかき集め、少量の大豆(もちろんGMO)を混ぜ合わせて牛に食べさせている。そうやって育ったありがたいアメリカ牛を、日本では多くのチェーン店で使い、スーパーでも安売りされている。現行の医学研究では焼き肉を週1.5回以上食べると前立腺がんのリスクが30%増える、精巣がんも増えるなどの研究が認められる。

さらにいうとクローン牛というのも存在する。

たとえば牛ではなくクローン羊は64%の異常な高死亡率を呈するが、これはクローンの不自然さを考えれば当然なのかもしれない。しかしアメリカのFDAはクローン牛を、「食べても安全」なだけでなく表示義務なし!として市販認可してしまった。そしてその肉はどこから日本に流れてきてるかさえよくわからない。

(内海聡医師の投稿より)