便秘に薬や腸内洗浄は良くない? 常在菌のことも考えるが必要

便秘になると、すぐ便秘薬を飲んでしまっていませんか?

便秘薬には、大腸を刺激してぜん動運動を起こさせるもの、うんこさんに水を吸収させてやわらかくして腸壁を刺激するものと、2タイプあります。

両方とも、本来の

「食べる」→「常在菌が活躍して発酵・腐敗が起こる」→「腸が刺激される」→「うんこさんが出る」

という排便のリズムを無視し、腸を不自然に刺激するものです。

常用すると、自分でリズムをつくれなくなることがあります。

もちろん、こんな腸内環境が常在菌にとっていいはずがありません。常在菌が、

「食べカスを分解」→「増殖」→「死がいになる」→「うんこさんになる」

といったプロセスを踏まないうちに、ムリヤリ大腸から追い出してしまうわけですから、常在菌が元気をなくすのは当たり前。こうして大腸はますます動きが鈍り、どんどん便秘がひどくなってしまうこともあるのです。

ハリウッド女優に人気の腸内洗浄なども、うんこさんと常在菌に対する冒とくです!

確かに腸にたまった便はとれるかもしれませんが、一緒にビフィズス菌などのいい常在菌も流されて腸内細菌のバランスが狂い、より便秘になりやすい体質になってしまいます。

便秘薬や腸内洗浄に頼ったうんこさんは、カチカチかドロドロでイヤなニオイを放っている、かわいそうなうんこさん。これでは、「快便」にはほど遠い!いいうんこさんは、全ての人が求めている「快」のひとつなのです。

うんこさんづくりに成功すれば、気分は爽快、毒素が体内にないから肌もピカピカ。

人生はなかば成功しているとすらぼくは思っているんです。

食事でも生活でも「いいうんこさんのタメに」「常在菌のタメに」という意識をもてば、ドン詰まりの腸も人生も、明るく開けてくるはずです。

(菌子ちゃんの美人法 青木皐 著より抜粋)



便秘薬を常用している方、多いです。

腸内洗浄は多くは無いですが、興味のある方はいます。

そもそも、便秘になってしまっているのは何故か?ということを考えること、検証することも大事です。

常在菌のこともありますので、自然に、が一番です。

何でも、自然が良くないですか?(^^)


便秘は万病の元

便秘を訴え、便秘に悩んでいる方は非常に多いのが現状です。

1日に1回以上排便がなくても、それ自体は心配することはないでしょうが、やはり不快な症状が伴えば、それは問題でしょう。

25歳の女性Fさんは、オフィスに勤める会社員ですが、この数年ずっと便秘の薬を服用し続けています。最近は薬を服用しても排便があまりないので相談に見えました。聞いてみますと、ヨーデルS、プルゼニド、ラキソベロンと数多くの緩下剤を服用しているにもかかわらず、便秘が改善しないとのこと。いっぽう、生活習慣に関しても聞いてみましたが、食は不規則で外食が多く、野菜や果物、発酵食品の摂取量が極端に少ないことがわかりました。

まずは、たかが便秘だという考えを変えてもらわなければいけません。

便秘によって腸内環境が非常に劣悪になっていて、ひいては免疫力(自己治癒力)を低下させることにもつながり、場合によってはさまざまな病氣の元になったり、そしてなによりも肌の老化が早まったりしますよと説明しました。

また、安易に薬剤に頼りすぎると、次第に薬も効きにくくなってしまいます。まさに今、Fさんはそのような状態になりかけていると告げました。

「便秘は意外に万病の元なんですね」

という彼女の言葉が、彼女の行動の変容を予言するものだったのでしょうか、さっそく生活習慣、特に食生活の改善を心がけるようになり、2週間も経つと下剤を服用しなくとも排便がスムーズになったようです。また、数年来ずっと続いていたイライラ感も、氣がついたらなくなっていたということでした。

これからみなさんに質問をします。

「腸は脳の指令を受けて働いている?」

答えはNOです。

腸は原則として、自分で考えて機能しているのです。

腸にある神経細胞(ニューロン)の数は1億以上で、この数は脊髄全体に存在する神経細胞の数より勝っています。つまり腸は立派な神経器官と言ってもいいくらいなのですね。

腸が自立して機能しているということは実にすごいことなのです。なぜなら、外界から入ってくる(侵入してくる)すべての物質を体内に取り入れるべきか、排除すべきか瞬時に判断して機能しているわけなのですから。もちろん私たちの生命は、外界から物質を取り入れて維持できているわけですから、何を取り入れ、何を排除するかという判断、すなわちトリアージ(選別)は生命の根幹にかかわるきわめて重要な問題です。このトリアージ(選別)を間違えば生命にもかかわってきます。そのトリアージ(選別)の役割を一手に引き受けて機能しているのが腸ということになるのです。

「腸管こそが最大の免疫器官である?」

答えはYESです。

全身のリンパ球の約60%は腸で働いています。そして抗体の60%が腸で作られています。つまり、腸は私たちの免疫を司る重要な器官でもあるのです。

みなさんは意外に思われるかもしれませんが、実は花粉症、気管支喘息、アトピーなどのアレルギー疾患のなりやすさは、腸の環境に大きく左右されることが明らかになっています。また、まだ明快に証明されてはいませんが、がんをはじめとする慢性疾患のほとんども、おそらくは腸の環境のいかんが、その発病率や治癒率に大きく影響すると思われます。

先ほど述べましたように、腸では数多くの神経細胞や、免疫細胞が機能しています。その上、腸管内には100種類以上もの微生物が棲んでいるのです。数にして100兆個、量にして1キロにもなりますが、こんなにも多くの微生物が私たちと共生しているのには、それなりの意味がきっとあるはずでしょうし、彼らの動静が私たちの心身に深く影響を及ぼしているに違いありません。

したがって安易に抗生物質などで腸管をきれいにしてはいけないのです。抗生物質によってほとんどの腸内細菌は死滅してしまいますので、心身へ及ぼす悪影響は少なくないはずです。


(9割の病気は自分で治せる 岡本裕 著 より抜粋)


花粉症、気管支喘息、アトピー、こういった人、私のまわりにもけっこういます。

改善していない、ということですから残念ながら、腸内環境との関わりについて、ご理解いただけていません。

いつか興味を持って、カラダについて勉強していただけたら良いですね~(^_^;)



善玉菌と悪玉菌

悪玉菌の代表である大腸菌が好むのは朝・昼・晩、三度の食事で摂取される動物性タンパク質と、アルカリ質の大腸内環境です。

暗く湿った暖かい場所は彼らの最高の住居となる。

大腸に入ってきた未消化のタンパク質は、彼らにとり完璧な食物である。

彼らはそれを食べて繁殖する。

私たちの食事は彼らを養い、その成長を助けているのです。特に家畜の肉は彼らの培養基(培地)となる。
こうした条件が満たされた場合、私たちはこの種の悪玉菌にドアを開けて最高の住居と、ごちそうを用意して待っているようなものです。

悪玉菌は一般に知られている多くの慢性病をもたらします。



善玉菌のように好ましい下宿人ではなく、多くの部屋を占領し絶対に家賃を払わず、逆に家賃以上のものを持っていってしまう。しかも容易に立ち退かず、しばしば家主に家全体を要求するようになるのです。

そんな事態を避けるにはどうしたらいいか?

理想をいえば、先手を打つことです。

体内の有害物質による呪縛から逃れるのは、容易な仕事ではありません。

努力と忍耐が必要です。

進んで古いものを放棄し、新しいものを受け入れる気持ちが必要です。

断食(ファスティング)、排泄を促す食事、浣腸、結腸洗浄、ハーブ、マッサージなど、あらゆる治療技術の目的は「望ましくない物質から体を解放すること」なのです。

生活習慣病をはじめどんな病氣の治療法の中でも、腸の浄化は基本です。

衰えつつある健康を救うには、有害な老廃物を出来るだけ早く取り除かねばなりません。

有効な方法は、

1. 溜まっている便(宿便)を腸から除去する。
2. 毒素を生み出す食物を遠ざけ、排泄と浄化を促す食物を食べること。
3. 断食(ファスティング)。
4. 腸の洗浄。
5. 今までの悪い食習慣からきっぱり足を洗うこと。
6. 食事の量を減らしましょう(間食も)。


きびしい注文のようですが、正しい方角に向かってゆっくりと、着実に進んで行くのが成功の秘訣です。

手っ取り早くやろうとしてはいけません。

一度にたくさんのことを変えようとすると、方角を見失い、ストレスという名の病氣にかかってしまう。

良い方法は、周囲に好ましい、こうした問題に詳しく協力的な人たちを置くことです。

理解がなく、協力もしてくれない伴侶や親は、成功への大きな障害となります。たいていの人はめんどくさくなってあきらめてしまい、その後の人生は安易な生活方法を選んだ結果、病氣や障害に苦しみながら障害耐えてゆくしかありません。

大腸内の毒に汚染された環境が浄化・排泄によって少しずつ清められ、食生活が改められて、努力が一歩一歩確実に調和へ向かってゆくと、体は徐々に応え始め、すべての組織で浄化が行われるようになります。浄化、活力を与える正しい栄養供給、週間の変化がもたらした排泄の反応は、元気回復のきわめて重要な過程です。

そうしたプロセスが進むにつれ、体内に好ましい客(善玉菌)を迎える準備が整ってゆく。根気よい励ましを受けて、ゆっくりと、着実に腸の細菌叢(フローラ)は変化し、高タンパクの腐敗した環境が、平和と調和に支配された清潔で快適なフローラ(花畑)になるのです。

(出典:汚れた腸が病氣をつくる ~腸をクリーンにする究極的方法~ バーナード・ジェンセン著)

腸内環境は非常に大事!

腸の洗浄も、腸内環境を整えるひとつの手段ですが、道具を使った不自然な健康管理方法で、おすすめできません。一時的にはスッキリしますが、その後の食習慣を改めなければまったく意味をなさないのです。

細胞デトックスも兼ね備えた、腸内環境を整える、『ファスティング』をおすすめしております♪(^^)/


腸内環境が大事 ~あなたはあなたが何を食べているかで決まる~

30万例以上の胃腸を検査してきた、その膨大な臨床結果から、私は「健康な人の胃腸は美しく、不健康な人の胃腸は美しくない」ということを教えられました。

こうした胃腸内の状態を、私は「人相」になぞらえて「胃相」「腸相」と呼んでいます。

よい胃相・腸相をしている人は心身ともに健康であり、逆に胃相・腸相が悪い人は、心身のどこかに何らかのトラブルを抱えていました。つまり、健康な人の胃相・腸相はよく、不健康な人の胃相・腸相は悪いということです。これは逆の言い方をすれば、よい胃相・腸相を保つことが、健康を保つことにつながるということです。

胃相・腸相にもっとも影響を与えるのは、食歴と生活習慣です。

英語には『You are what you eat』という格言があります。
これは日本語に訳すと「あなたはあなたが何を食べているかで決まる」となります。私たちの体は、日々の食事によって養われています。

つまり、健康も病氣も日々の食事の積み重ねの結果であるということです。



現代西洋医学では、その人がこれまで何を食べてきたかという「食歴」について、患者さんにたずねることはほとんどありません。現在、潰瘍性大腸炎、クローン病、膠原病、白血病などが世の中で「原因不明の難病」と言われているのはそのためだと思います。食歴と病気の関係がもっと研究されるようになれば、「原因不明」の病気はずっと少なくなるはずです。

ガン患者の食歴を調べていくと、動物食(肉や魚、卵や牛乳など動物性の食物)をたくさん摂っていたことがわかりました。しかも、早い年齢で発病している人ほど、はやくから動物食(特に肉、乳製品)を多く、そして頻繁に摂っていたことがわかったのです。

乳ガン、大腸ガン、前立腺ガン、肺ガンなど、発病したガンの種類はさまざまですが、この傾向だけは同じでした。

そして、どんなガンを発病した人も例外なく腸相が悪かったのです。

そのため、私はカラダのどこかにガンができた人は、大腸ポリープや大腸ガンができている可能性が高いので、必ずコロノスコープの検査を受けるよう、言い続けてきました。

食事が原因で起きる病氣は、それを食べたからといってすぐに発病するようなものではありません。しかし体の中では、これまでの食生活が確実に蓄積されています。今現在、症状が表れていないからといって安心することはできません。

「継続は力なり」といいますが、良いほうにも悪いほうにも大きな力になるということを忘れないでください。



(病氣にならない生き方 新谷弘実著 から抜粋)

リーキーガット症候群 ~腸がすべてを決めている~

リーキーガット症候群という病名が数年前から出てくるようになりました。

小腸(Gut)の粘膜に穴が空き、異物(菌・ウィルス・たんぱく質)が血液中にあふれ出る(リークする)ことが意味です。
リーキーガット(Leaky Gut)です。

日本語では、腸管壁浸漏症候群と言います。

症状としては、

食物アレルギー、統合失調症、IBS(過敏性腸症候群)、体臭の発生、アトピー性皮膚炎、喘息・偏頭痛・下痢・便秘・関節炎・更年期障害・子宮筋腫など。。

大きなところで、アレルギーと言われ、アトピーはもちろん、花粉症や、食物アレルギーなども、リーキーガットが大きく関係しているとのことです。

この大きな原因は化学物質(西洋薬や添加物)の過剰摂取、これに動物性タンパク質や白砂糖の摂りすぎ、また消化酵素の不足などの要素が重なり小腸の腸壁は異常をきたしてしまいます。

デトックスと生活習慣、食習慣が重要になってきますね。


【腸がすべてを決めている!!】

私たちの肌が美しいか否か?
アレルギーやアトピーの原因、また太っているか痩せているか?

そう!!!

私たちが健康で生きられるか否かは、すべては腸が決めているというっても過言ではないと言えるのでないでしょうか。

リッキーガット症候群(腸管壁浸漏症候群)という言葉をご存知でしょうか?

小腸には無数の絨毛部があります。
ここには金属などの老廃物、毒素が溜まってしまうところでもあります。(食物繊維ではここに溜まっている毒素は排泄できません)

食べ物を摂取すると、食べたものは消化という過程をします。
消化により食べ物は細かく分子レベルに切り離されます。
そして、栄養素は小腸の絨毛部から吸収され体内に取り込まれます。

この絨毛部が何らかの原因により、炎症を起こし、分子レベルに分解されていないアミノ酸が数珠のようにつながったままタンパク質を吸収してしまう状態をリッキーガット症候群と言います。

繋がったままのたんぱく質が体内に入ると、体は異物が入ってきたと認識し、白血球の抗体が増え追い出そうと働き、アレルギー反応を起こします。

これがいわゆるアレルギーです。

2007年4月にハンガリー ブダペストで行われた世界肥満学会では、
『糖尿病 心臓病 肝障害 脳卒中 肥満までもが、リッキーガット症候群と密接な関係がある」

リッキーガット症候群は、小腸内の悪玉菌が出す アルカリ性物質により、腸の粘膜が溶かされ、腸壁がただれることが原因で発症すると考えられています。

この大きな原因は化学物質(西洋薬や添加物)の過剰摂取です。

これに連鎖の長い動物性タンパク質や白砂糖の摂りすぎ、また消化酵素の不足などの要素が重なり小腸の腸壁は異常をきたしてしまいます。

そしてリッキーガット症候群になっていくのです。

食を知り、学ぶ。

ただ栄養素だけの問題ではなく、何と何を組み合わせることにより、消化に負担をかけないのか?
どのような状態で、どのようなホルモンが分泌され、体の反応が起こるのか?

これらを知り、生活の中に取りいれれば、一生細胞から健康で若々しく生きていくことが出来るのです。


(永井茂春氏の投稿記事より抜粋)